安産 縁結び 厄除け 厄祓い 勝運上昇 「西野神社」

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にしのじんじゃ

神社ってどんなところなんだろう?ふだんは何をしているんだろう?
神さまってなんだろう?って、けっこうわからないことが多いよね。
そこで今日は、いろいろ調べてみよう。一番からじゅんばんに進んでね。
(1)神社
(4)神社の施設
(7)家庭のまつり
(10)国旗と国歌
(2)神さまのはなし
(5)神社の森
(8)神棚のまつりかた
(11)国民の祝日
(3)古事記
(6)お祭りのはなし
(9)人生のまつり

(1)神社

山や川や海など自然は私たちの生活を潤し豊かにしてくれます。昔の人たちはそんな自然の中に何かふしぎな力があると信じて、それを神さまとして祈りや感謝をささげてきたんだね。その神さまがお住まいになるのが神社なんだ。

神社は全国いたるところにあって、氏神さま・鎮守さま・産土などとさまとよばれ、その地域の人たちによってしたしまれ大事に守られてきたんだよ。だから神さまもみんなの暮らしをまいにち守ってくださるんだ。

(2)神さまのはなし

全国の神社には山の神さま・木の神さま・水の神さま・海の神さま・火の神さま・作物の神さま・家の神さまそのほかキミたちの祖先や国や社会につくされた人たちを神さまとしている神社もあるんだ。この神さまを八百万の神といってたくさんの神さまといういみなんだよ。

日本のとおい昔から伝わってきたお話に「古事記」「日本書紀」という本があるんだけれど、この本にも神さまのことがかれているんだ。この日本の神話を読んで、むかしむかしの日本のすがたをおもいうかべてみよう。

神様を学ぼう全国神社総代会のページ)もみてみよう!

(3)古事記

日本の国の始まり

地面がまだ生まれたばかりで、水にういた油のようにふわふわしていたころ、空の上の高いところから、ちじょうを見おろしている男と女の神さまがいらっしゃいました。

お名前は伊邪那岐命、と伊邪那美命。お二人は、じめんをかためて良い国をつくるため長いほこを海にさしこみ、ころころとかきまわしました。

するとどうでしょう。ほこの先からおちる海水が、みるみるうちにつもり、島ができたではありませんか。これをごらんになったお二人はとてもよろこび、この島におり、結婚なさいました。そして、次々に島をおうみになりました。四国、九州、本州、北海道など、日本の国はこのようにして生まれたのです。

これが日本の国の始まりです。

天の岩戸(あめのいわと)

伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)の子に天照大御神(アマテラスオオミカミ)という、やさしいおねえさまの神さまと、須佐之男命(スサノウノミコト)という、とてもちからが強くて元気なおとうとの神さまがいらっしゃいました。
須佐之男命はたんぼのあぜを壊したり、建物にきたない物をまき散らしたり、とても手のつけられない悪さをする神様でした。
そこで、おねえさまの天照大御神はとうとうおいかりになられ、天の岩戸(アメノイワト)というほらあなにかくれられ岩で入り口をふさいでしまいました。

すると太陽の神である天照大御神がいなくなった地上はまっくらになり、寒さで稲や植物が枯れてしまいました。
そこでたくさんの神様があつまって思兼神(オモイカネノカミ)という神様に相談されました。思兼神はたくさのニワトリと大きな鏡を用意するようにめいじ、力持ちの手力男神(タジカラオウノカミ)とおどりのじょうずな宇受売神(ウズメノカミ)もおよびになりました。
そこでかがり火をどんどんたいて、楽器をひきならし宇受売神が陽気に踊り、かがり火であかるくなったのを朝とかんちがいいしたニワトリがなきだしたので、天照大御神は、あまりに楽しそうなのでふしぎに思い岩を少しだけ開けてのぞかれました。
そのとき用意していた鏡をさしだすと、鏡に光りかがやく美しい顔がうつたので、天照大御神がどなただろうと身を乗り出したときに手力男神が一気に岩のとびらをあけると日は照りわたり草木もあおあおと緑を取りもどしました。
そして天照大御神は須佐之男命に「あなたのおかげでみんながめいわくしました。旅に出てりっぱな神様になるようにしゅぎょうをしなさい」とめいじました。

天照大御神と須佐之男命

伊邪那岐命と伊邪那美命のみ子に天照大御神という、やさしいおねえさまの神さまと、須佐之男命という、とてもちからが強くて元気なおとおとの神さまがいらっしゃいました。
しかし須佐之男命はらんぼうな神さまで天照大御神をこまらせてばかり。ついに遠くにおいやられてしまいました。
こうして須佐之男命がひとり出雲の国を歩いて行かれると、一人の娘がお父さんお母さんと泣いていました。わけをきくと、もうすぐ、頭が八つもある大蛇「やまたのおろち」がむすめを食べにやってくるというではありませんか。
須佐之男命はすぐに家のまわりに垣根をつくらせ、そのまわりにお酒を入れた大きかめを八つおかせました。
しばらくすると、きゅうにあたりがくらくなり、大蛇があらわれました。大蛇はそれはそれはおそろしいすがたで、八つの頭にはギラギラひかるまっかなな目がひかっていました。そして、かめを見つけると、いきおいよくおさけをのみだし、しばらくすると、よくねむってしまいました。

須佐之男命は、勇気をふりしぼって、つるぎで大蛇にきりかかりました。気が付いた大蛇は、命めがけて飛びかかってきます。しかし、命はおそいかかる大蛇を次々に切りたおして、ついにたいじしてしまいました。

須佐之男命は、たすけたむすめ、櫛名田姫とけっこんされ、幸せに暮らされたということです。
古事記にはまだたくさんのお話がありますぜひ読んでみてね。

 

                                    


参考『教科書がおしえない日本の神話』
出雲井 晶 著

産経新聞社 定価1300円

『まんが古事記』全国神社保育団体連合会

(4)神社の施設

神社にはいろんな施設があるよ。みんなでたんけんしてみよう。

鳥居
 
神さまがいらっしゃるしんせいな場所をあらわしているんだ。つまり神さまのおうちの門になるんだよ。だから鳥居をくぐるときは、おじゃましますという気持ちで、一礼をして気を引きしめてはいろう。

狛犬
 
鳥居をくぐると右と左に向かい合って座っているのが狛犬だよ。君たちは一人でお留守番をして恐かったことはないかな。きっと神さまも広い森でさびしいとおもうんだ。だからわるいものがはいってこないようにおそばにいるんだよ。狛犬は右と左ちょっと違う顔をしているんだけれどみんなにはわるかな。

参道
 神社をお参りするときに通る道だよ。まんなかは神様の通り道で、人ははしを歩くんだ。だからここは自転車に乗って通っちゃ行けないんだよ。

手水舎
 
神社の前に水をためた場所があるよね。
ここは、よごれた手でお参りするのは失礼だから口をすすいで手を洗い清めるんだよ。ここでてみずの仕方を勉強してみんなにも教えてあげよう。

手水のさほう

  1. はじめめに左手をあらいます
  2. 右手をあらいます
  3. 左手に水をうけて口をすすぎます
  4. 左手をあらいます
  5. のこった水はひしゃくの
    えをあらいながらながします


お参りするときに鳴らして心と体をきよらかにします。

賽銭箱
 神さまにお参りするときはおそなえ物をするんだけれど、そのかわりにお金を入れるところなんだ。お金を入れたらおねがいごとをするんだけれど、神さまは君たちのねがいごとを何でも聞いてくれる訳じゃないんだよ。神さまもみんなのねがいごとをかなえていたら大変だと思うでしょう。だからまず自分で努力することだ。そうすれば神さまは見ていてみんなのねがいごとを聞いてくれるよ。お参りの仕方もおぼえてみんなにも教えてあげてね。

おまいりのさほう

  1. ふかいおじぎを2回します
  2. てを2回たたきます
  3. りょうてをあわせていのります
  4. ふかいおじぎを1かいします

御殿
 
神社の建物は神さまがおすまになっている「本殿」とキミたちが七五三のおまいりやお父さんの車のお祓いをする「拝殿」があってこれをあわせて「ごてん」もしくは「しゃでん」というんだ。

 このほかにも西野神社には土俵やおみこしをしまっておく神輿殿、結婚式やさまざまなぎしきをおこなう儀式殿、お参りにきた人たちがきゅうけいできる参集殿があるんだ。

(5)神社の森

神社にはたくさんの木があってきれいな空気、清らかな水など私たちに大切な物をあたえてくれます。そこで地域の人たちは、このきれいな森に神さまにおすまいいただき、鎮守の森といってたいせつにお守りして来たんだよ。そしてみんなが平和にくらせるように神さまに祈りをささげてきたんだね。だから神さまもみんなのくらしを守ってくださるんだよ。

西野神社にもたくさんの種類の木があるんだよ。ここでしらべた木を神社でいくつ見つけられるかな。    
                     
境内の樹木一覧(西野神社にある木の写真だよ)

(6)お祭りのはなし

神社でいちばんにぎやかなのはお祭りだね。地域の人たちがおみこしをかついだり、 わたあめや金魚すくいのお店がたくさんでるよね。でもお祭りの意味はわたしたちみんなの無事な暮らしと豊かなみのり、産業の発展を「ありがとうございます」と神さまにもうしあげ「これからもよろしくお願いします」とお祈りすることなんだよ。そのよろこびをみんなでわかちあうのがお祭りなんだ。

そのほかに神社では一年間にたくさんのお祭りが行われています。

例祭   神社の神さまに関係のある日。
歳旦祭 1月1日 年の始めに1年間の平安を祈るお祭り。
元始祭 1月3日 天皇さまのはんえいと国のはんえいを祈るお祭り。
紀元祭 2月11日 日本の国の誕生日。
祈年祭 2月17日 その年の豊かな稔りと生産の発展を祈るお祭り。
天長祭 2月23日 天皇さまのお誕生日をお祝いするお祭り。
新嘗祭 11月23日 秋の収穫を感謝するお祭り。

このほかにもいろんなお祭りがあるんだよ。

西野神社のごあんない

西野神社の例祭は、毎年「敬老の日」の直前の日曜日です。

(7)家庭のまつり

キミたちの家には神棚があるかな。神棚はわたしたちの家族一人一人が健康で、ぶじに暮らせるように守ってくださる神さまのいらっしゃるところなんだよ。だから、ごはんのときには神さまのぶんも用意して、まず神様にもお供えしようね。

いただきものや今年はじめてとれた食べ物も、同じようにまず神さまにおそなえして、お参りしょう。

そのほか家には台所の火の神さまや家を建てるときの土地の神さまや建物の神さまをおむかえして地鎮祭・上棟祭・竣工祭などをおこなうようにたくさんの神さまがいらっしゃるんだよ。

建築のまつり

(8)神棚のまつりかた

神棚は家の中でいちばんきれいな場所にとりつけます。神棚の中央には伊勢神宮のおふだ、向かって右側には地元の神社のおふだ、左側にはその他の神社のおふだを入れます。

伊勢神宮は天照大御神さまがおすまいになる神社で、三重県にある日本でもっともとおとい神社です。天照大御神さまは、天皇さまのごそせんで、日本がいつまでも平和ではってんしつずけるよう見守ってくださる神さまなんだ。だからおふだを入れてお参りするんだね。

氏神さまはキミたちが住んでいるところの神さまで、みんなのおじいさんおばさんよりずっと昔から地域の人たちによって大切にされてきた神社のおふだだよ。

棚には毎朝、お米 、塩、水、をお供えします。お酒もあげるとげるともっとていねいだよ。

神棚のまつりかた、おそなえの仕方もさんこうにしてね。

(9)人生のまつり

初詣で

お正月に神社にお参りすることを「はつもうで」というんだ。家族みんながいっしょにそろって、近くの神社にお参りしよう。

初宮参り

あかちゃんが生まれて初めて神社におまいりすることだよ。キミたちのおかさんおとうさんも、キミが元気に育つようにおねがいしたんだよ。

七五三参り

元気に大きくなったことを、3歳、5歳、7歳になったときに神社に行って「ありがとう」「これからも守ってください」とお礼をいうんだよ。

成人式

はたち(20歳)になると、大人になったお祝い「せいじんしき」があるよね。お兄さんお姉さんたちがりっぱに大人のなかまいりができたことにかんしゃしてこれからもお守り下さいとお願いします。

神前結婚式

神社でおこなうけっこんしきで、おむこさんとおよめさんはなかよく力を合わせてくらしていくことを神さまにちかうんだよ。

そのほかにもいろんなお参りがあるよ。
人生のまつり




(10)国旗と国歌

みんなはオリンピックで日本のせんしゅがメダルをとると、にほんの国旗があがるのをみたことがあるよね。金メダルをとると日本の国歌がながれるよね。ああいうのってとっても感動しない?

ふだんは日本の国旗や国歌のことはきにしてないけど、やっぱり自分の国の国旗と国歌くらいしってないと恥ずかしいよね。だってどこの国にも自分の国の国旗と国歌があって、それを尊重してみんな誇りにおもっているんだもの。だから日本の国旗と国歌のことちゃんと勉強しておこう。

国旗

国旗にはそれぞれの意味があるんだよ。私たちの国旗は日の丸で、赤い日の丸は、太陽の光と円満な心をあらわし、白は清純な心を意味しているとわれているんだ。世界の国旗の中でもだれが見てももっとももシンプルな美しいすばらしい旗それが日本の国旗だよ。

国歌

『我が君は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで』が日本の国歌だよ。天皇陛下を中心とする私たちの日本がいつまでも平和ではんえいしますように、小さな石やすなが集まっていわとなり苔の生えるようになる迄いつまでも。と言う願いが込められています。

みんなは、家の玄関や自動車に国旗を揚げているのを見たことがあるよね。あれってなぜだかわかるかな。

あれは祝日といってお祝いの日なんだよ。みんなは学校が休みになったりお父さんの会社がやすみになってたのしいとおもうけれど、その祝日の意味を知ってる子は少ないんじゃないかな。そこで「国民の祝日」も勉強してみよう。

(11)国民の祝日

元旦(がんたん)(1月1日)
お正月には「あけましておめでとうございます」ってみんなにあいさつするよね。なぜだろう。新しい年をみんながそろって無事にむかえることができたからなんだよ。そしてこれは、みんな神さまがまもってくれたおかげなんだ。だからお正月には近くの神社に家族そろって、はつもうでに行って、一年間無事にすごせたおれいと、新しい年もみんなが健康でくらせるようにおねがいする、とってもたいせつな日なんだよ。
成人の日(せいじんのひ)(1月の第2月曜日)
はたち(20歳)になるとお兄さんお姉さんたちは、大人のなかまいりをするんだけれど、大人になるということは、自分のいったことや、したことにせきにんをもつということなんだ。だからこれからりっぱな大人になって、国や社会のためにがんばってくださいと、はげまし、お祝いしてあげる日なんだよなんだよ。
建国記念の日(けんこくきねんのひ)(2月11日)
みんなが誕生日に家族でお祝いしてもらうのと同じように、日本の国にも誕生日があるんだよ。だからこの誕生日をお祝いして、今までこの国を守ってくれた人たちの苦労を考え、国をあいするきもちをやしなう日なんだよ。
天皇誕生日(てんのうたんじょうび)(2月23日)
日本の象徴(しょうちょう)である天皇さまの誕生日です。天皇さまはいつも私たちや世界の平和をいのられているんだ。いまの天皇さまは第一代の神武天皇さまからかぞえて第126代になるんだよ。こんな国は世界中どこにもないくらい天皇さまは国民にあいされているんだよ。
 
春分の日(しゅんぶんのひ)(3月21日頃)
この日は「自然をたたえ生物をいつくしむ日」。北海道はまだゆきがのこっているけれど、春がちかずいてきて草花や動物がうごきだすきせつだね。でも、もともとはおはかまいりにいたっりキミたちの祖先にあいにいく日なんだよ。
昭和の日(しょうわのひ)(4月29日)
この日は、昭和天皇さまのお誕生日なんだ。戦争からふっこうをとげてゆたかな時代になった昭和という時代をふりかえって、国や私たちのみらいに思いをはせよう。
憲法記念日(けんぽうきねんび)(5月3日)
私たちの周りにはして良いこと悪いことのルールがあるように国にも憲法(けんぽう)という決まり事があるんだ。その憲法がじっさいに行われるようになった日が憲法記念日なんだよ。この日には社会のルールについて考えてみよう。
みどりの日(みどりのひ)(5月4日)
この日は、自然にしたしみ、自然に感謝する日。自然を大切にして、みんなで豊かな心をはぐくもう。
こどもの日(こどものひ)(5月5日)
この日は男の子キミたちの日だよ。こいのぼりをあげたり、かぶとかざりをしたり、かしわもちを食べたり外に出て元気に遊ぼう。
海の日(うみのひ)(7月の第3月曜日)
この日は、明治天皇さまがはじめて船旅をされ、横浜港に到着された日なんだよ。
山の日(やまのひ)(8月11日)
この日は、山に親しむ日。日本の国土の7割は山といわれているんだ。みんなで山の恩恵に感謝しよう。
敬老の日(けいろうのひ)(9月の第3月曜日)
君たちの成長をいつもやさしく見守ってくれているおじいちゃんおばあちゃんにかんしゃする日だよ。肩たたきしながら、「いつまでも元気でねっ」て声をかけてあげましょう。きっとよろこんでくれるよ。
秋分の日(しゅうぶんのひ)(9月23日頃)
「お彼岸」といって先祖のおはかまいりにいくんだよ。今自分がいるのはお父さんお母さんはもちろんだけれど、そのまたお父さんやお母さんがいたからなんだ。それがずっとつずいているんだよね。だから自分の命や人の命はたいせつにしないといけないね。
スポーツの日(スポーツのひ)(10月の第2月曜日)
昭和39年、日本で初めてオリンピックがひらかれた「東京オリンピック」の開会式がこの日だったんだよ。この日は運動会が多いけれど、ふだんから運動をして体をきたええておこうね。
文化の日(ぶんかのひ)(11月3日)
明治天皇さまのお誕生日で、「自由と平和を愛し、文化を進める」日なんだ。地域の伝統行事や歴史をしらべてみるのもいいよね。
勤労感謝の日(きんろうかんしゃのひ)(11月23日)
もともとは「新嘗祭」というおまつりでその年に取れたお米を神さまにお供えするお祭りなんだ。昔の人はこのお祭りがおわるまで新しいお米は食べなかったんだよ。キミたちもご飯を食べるときは神さまと農家の人たちとお父さんの母さんにかんしゃしながらたべようね。

西野神社

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