西野神社七夕まつり
七夕は中国から伝わった織り姫と牽牛が一年に一度会うという伝説と、五色の短冊に願い事や歌などを書き、習字などの上達や女子が手芸や裁縫の上達を願うものですが、もともとは、古くからあった日本固有の七夕の民俗行事で、お盆の前に汚れを祓い清めて川に流すという、盆の行事の始まりの儀式として起ったものでした。 いずれにしても最近は七夕の行事もすっかり少なくなり、寂しくなりました。そこで、子供達の心の片隅に想い出として残してほしいと、七夕まつりを計画しました。紙芝居をみたり、親子で短冊に願い事を書いて、ちょっとの間、七夕気分に浸ってみませんか。
ボランティアの方々の手品や人形劇・紙芝居を見た後は、お父さんお母さんと一緒に短冊にねがいごとを書いて柳の枝に結びつけました。お土産と提灯もらって七夕まつりも終わりました。 |