病気平癒
「病は気から」ということは、迷信などではなく医学的にも証明されてきています。ご祈祷を受け、神様のご加護をいただくことによって大難を小難、小難を無難にし、安心感を得て脳から免疫への働きかけにより、自然治癒力をも活性化させ、活力を生み出すことになるのです。
そして健康のありがたさや生きることの素晴らしさに気づき、その後の人生をよりよく生きることができるようになるのではないでしょうか。
六三祈祷
病院にかかっても薬を飲んでも効き目が現れない時、六三(ろくさん)にかかっているといい、神々の御助により病の煩いから免れるため、古来より六三祈祷、六三除け、あるいは、六三加持として祈祷が行われました。
その判断方法はその病人が発病した歳(数え年)の数を九で割り、割り切れずに残った数で判断します。
その数は九(頭)五(右肩)七(左肩)二(右腰)六(左腰)一(右足)三(左足)四(腹)八(股)となる。
市販の暦などで女性と男性は肩、腰、足の数字が左右逆になるとするところもあります。
例 1歳、3歳の場合は足
13歳は9で割ると4が余り腹
特に妊婦の場合、腹または股に当たる場合は大事といわれています。