日月旛

錦で日像、月像をあしらい、表裏とも錦でつくられた一対の旛で、朝廷では古くより標識や儀飾として使用してきました。文武天皇以降は儀飾として、元日・即位の礼に鳥型、日像、月像、四神旗等の旗を用いられ、また平安時代以降は、公家も一族の旗として用いるようになり、武家時代には武家も戦陣用として日月旛を用いました。神社では、祭場、社頭の装飾に用いられています。

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