安産 縁結び 厄除け 厄祓い 勝運上昇 「西野神社」

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西野神社崇敬会

西野神社総代会

総代とは、その神社の氏子を代表する人たちのことで、宮司に協力して神社の尊厳を護持し、祭祀の厳修や神社の適正な運営に寄与することを責務としています。

神社本庁憲章では「神社の祭祀、信仰、伝統の保持振興について宮司に協力する者」、神社本庁庁規では「神社の運営について、役員を助け、宮司に協力する者」と、それぞれ総代を定義しており、簡単にいうと総代とは、神職以外の者でその神社の信者(氏子・崇敬者)を代表する者で、氏子や崇敬者に対して便宜をはかる神社の世話人的な役といえます。

現在、西野神社にはおよそ30名の総代がおり、日々神社の護持に務めています。


お祭りの提灯の櫓組み立て作業

■1月、正月
年末から年始にかけては、境内の除雪、清掃、かがり火の準備等を行います。また、元日は交代で授与所に詰め、参拝者に御神酒や甘酒を振舞います。

■1月、どんど焼き
1月のどんど焼きのときには、神社に納められた古い注連縄、注連飾り、神札などを仕分けします。

■5月、総会
総代たちにより構成されている総代会は、毎年4月25日(春祭りの日)に総会を開いています。

■7月、総代・町内会長合同会議
9月の秋祭りに向けて、毎年7月、総代と町内会長さんたちとの合同会議が開かれます。

■9月、寄付金集め
総代は自分の担当する区域内の各家庭、店舗、事務所等をまわり、秋祭りに向けての寄付を募ります。

■9月、秋祭り
9月の秋まつりでは、総代たちは神輿のお供又境内の清掃、飾り付け、テントや掲示板の設営等、裏方として様々な形で神社のバックアップを行います。この写真では、寄付芳名簿掲示板作成作業をしています。

■12月、大麻頒布
各家庭をまわり、大麻(伊勢神宮のおふだ)を頒布します。

■その他、神社の祭典、行事に参加。

萬燈保存会



平成27年度の神輿渡御奉仕。いよいよ宮入です。


萬燈(まんど)
神輿渡御の先頭を錫杖しゃくじょうという金棒を打ち鳴らす女性と共に笛、太鼓を奏でながら歩き、お清めをする。




萬燈保存会
萬燈保存会は昭和50年の西野神社創祀90年に京神輿を謹製した折に結成されました。

西区の琴似神社の萬燈保存会の方々の御指導を戴き、連日連夜練習に励み、当初は神輿渡御に間に合わないのではないかと心配され、録音テープも用意しようかというくらいの急ごしらえでしたが、見事大役を果たしました。

会員も男女合わせて20数名名となり、現在も西野神社例大祭神輿渡御の道行きのお囃子の演奏は勿論のこと、御旅所で稚児が舞う浪速神楽の笛も演奏しております。又神楽笛・笙・篳篥も只今練習中です。(練習不足のためなかなか上達しません)

その他、御指導を戴いた琴似神社の例大祭、北海道神宮例大祭の勤王隊にも御奉仕をさせていただき、同時に西野中立町内会子供神輿の子供たちにも笛の指導を行っています。現在では、その子供等が入会するようになりました。

また秋祭り祭典演芸の準備・進行をはじめ節分の豆撒きにも笛・太鼓の奉仕をしております。


秋祭り玉串奉奠

西野中立町内子ども神輿会

節分豆撒き奉仕

浪速神楽の奉納

神輿が神社に宮入する頃には、祭りも佳境にはいり大勢の氏子さん等が、通りや神社前に集まりいよいよクライマックス。神輿のかけ声と笛の音や太鼓を打つばちにも一層の力が入り、若者たちのエネルギーが一気に発散されます。

神輿を迎える笛太鼓 宮入する神輿

平成16年8月
お祭りに向けて北海道神宮舞楽会の三上先生をお招きして新しい曲にチャレンジする会員。譜面がないので先生の指使いをビデオに撮るなど、悪戦苦闘です。
ちなみに9月のお祭りには、見事マスターして祭典にご奉仕下さいました。


  • ☆会員募集中
  • 希望の方は神社社務所まで御連絡下さい。
  • 第4代会長  理寛寺 忠広
  • 事務局   南部 悦弘

神力會



27年度神輿渡御たくさんの方々のお手伝いを戴いて無事に終了。


西野神社の神輿は昭和50年創祀90年の記念として京都に依頼して謹製。同年8月、猿田彦装束と共に納入となり、9月の例祭には従来の樽神輿の渡御から、稚児行列と共に猿田彦の先導により渡御が行われた。
京神輿

平成3年
それまで神輿は、トラックに積まれて町内を渡御していましたが、有志の方の是非、神輿を担いで渡御したいという希望により、約200メートル程をかついで渡御したのが「神力會」の初めです。当時は神輿会「北連合會」の指導のもと地域の有志約70名によって担がれ、沿道にて多くの方々の参拝をいただきました。
神力会平成3年以前

平成4年7月31日
正式に西野神社神力會として発足。同年9月15日 西野神社のお祭りに他會も加わり総勢120名により、車と併用して渡御を行う。
人力会平成3年

平成5年
この年から會の半纏を着ての渡御となり獅子頭も加わった渡御となる。総勢約150名参加。
獅子頭

平成6年
この年から獅子頭に恵比須大黒が加わり、沿道商店のお祓いをしながら渡御が行われる。また神力會の木札も配られる。参加者総勢165名。
恵比須大黒

以後平成8年には発足5周年を祝い、年々賑やかにお祭りが行われています。また、年末の神社の煤払いや、2月節分の豆撒きの手伝い等、神輿以外の活動も多い。
煤払い

平成12年
例大祭神輿渡御風景
神力會平成12年

平成13年
発足10年目を迎え、江戸神輿を購入5月20日、総代、會員、他関係者150名が参加して、神輿のお披露目が行われました。桜の下で担ぐ御神輿が鮮やかでした。
新しい神輿

平成16年2月1日
本年より節分豆撒きに餅撒きをすることになり、神力會を中心に西野第2会館にて餅つきを行いました。当日は総代会、婦人会も餅まるめの手伝いに参加して下さいました。

本年のお祭りからは神輿2基により渡御が行われ、地域の中学生も神輿担ぎに参加する予定です。是非、神輿を担いでみたいと思われる方、参加してみませんか。半纏はお貸しいたします。
記念品

  会長 前鼻守
事務局 西野神社
TEL 661-8880
FAX 665-8698

敬神婦人会

平成14年8月に結成され西野神社の維持発展に貢献し、会員相互の共用を高め、社会福祉に貢献、会員相互の親睦をはかる事を目的とし、研修会、神社清掃奉仕、祭典協力などの女性らしいきめ細かい心遣いで事業を行っています。

その他全道21神社(平成16年現在)の敬神婦人会が加盟する北海道敬神婦人会連合会に加盟し、信仰を広め敬神婦人団体の発展に協力しています。

平成14年6月に敬神婦人会設立の準備を開始。同年8月設立総会を開催し、各町内の21名の会員により、『西野神社敬神婦人会』を設立しました。

初代会長には中立町内会 計良悦子氏が選任され、早速9月の例大祭より神社行事の奉仕や神社についての研修会などを行いました。

平成15年
春祭り前の境内清掃奉仕

平成16年
節分の豆撒きに撒く餅つきに、総代会・神力會と共に奉仕。

平成16年8月
平成17年の西野神社創始120年に向け、事業資金奉賛のため「西野ふれあい祭り」会場にてフリーマーケットを出店しました。

宮中新年一般参賀の折りに一般の方々が振られる国旗の小旗の製作を行いました。

春の清掃奉仕 28年3月30日

  • 会長 功刀美紗
  • 入会希望の方は社務所までご連絡下さい
  • TEL 011-661-8880

西野神社氏子青年会



会の名前も「皐月会」と決定して新しい半纏で例祭奉仕


平成27年5月16日、西野神社氏子青年会発足奉告祭が斎行され、西野神社の大神様に氏子青年会の発足を奉告申し上げ、併せて会の発展等を祈願致しました。

西野神社創祀130年記念事業のひとつとして、西野神社総代会、西野神社萬燈保存会、西野神社神力會、西野神社敬神婦人会に続く5番目の西野神社崇敬団体として、平成27年5月、「西野神社氏子青年会」が結成されました。

西野神社氏子青年会は、西野神社の氏子・崇敬者及び関係諸団体を中心として、全国氏子青年協議会綱領の精神に基づき、清く、明るく、美わしい社会の建設に努め、地域の繁栄と調和に寄与することを目的として設立され、その目的達成のため、以下の事業を行います。

  1. 西野神社御祭神の神徳発揚と神社神道の興隆をはかる為の事業。
  2. 地域社会への奉仕事業及び青少年問題に関する事業。
  3. 国民精神並びに公徳心の正しい向上の為の事業。
  4. 会員相互の友情をはかる為の事業。
  5. 全氏青協、並びに関係友好団体との提携。
  6. その他本会の目的達成の為に必要な事業。

また、各事業を円滑に進行させるため、西野神社氏子区域内に5つの支部(中立支部、西野支部、昭和支部、福井支部、平和支部)を設置し、各支部には支部長1名と副支部長若干名が置かれています。

西野神社氏子青年会の会員資格は、「本会の趣旨に賛同し、善良な徳性と社会的品位を保つ十八歳以上の青年男女」で、新規に入会する者は、名誉会長もしくは役員からの推薦と、役員会での承認を経た上で、現会員からの招請によって本会に入会することができます。

  • 会  長 理寛寺 久敏
  • 事務局長 木村 佳弘
  • 西野神社
  • TEL 661-8880
  • FAX 665-8698

西野神社

〒063-0021
札幌市西区平和1条3丁目
TEL:011-661-8880
FAX:011-665-8698
Mail:mail@nishinojinja.or.jp