
通夜祭(つうやさい)の式次第
- 喪主・遺族の着席
- 喪主・遺族、親戚、参列者が着席します。
- 齋主以下祭員着席
- 通夜祭・葬儀を司る斎主が着席し、続いて副斎主、斎員が着席します。
- 開会の辞
- 進行役が「ただいまより故○○殿の葬場祭を執り行います」と挨拶をします。
- 修祓(しゅばつ)
- 祭場、参列者、供物などを祓い清める儀式です。これを修祓と言います。お祓いを受けるとき、参列者は頭を下げてこれを受けます。
- 喪主一拝(もしゅいっぱい)
- 喪主が遺体に拝礼し、参列者も喪主に習って拝礼します。
- 対揖(たいゆう)
- 齋主が喪主に通夜祭齋行の旨を告げる。
- 遷霊詞奏上
- 斎主が遷霊の詞を奏上します。
- 遷霊の儀(せんれいのぎ)
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- 明かりを消す
- 式場の明かりを消します。
- 遷霊(せんれい)
- 霊魂に霊璽にお遷り戴く。
- 霊璽安置(みたましろあんち)
- 霊魂が遷った霊璽を祭壇に安置した仮霊舎に納めます。
- 明かりをつける
- 式場の明かりをつけます。
- 献饌(けんせん)
- 祭員が饌を供します。饌とは、供物のことで、米、酒、塩、水餅、卵、魚、乾物、野菜、果物、菓子などがあります。
- 饗饌(きょうせん)
- 生前故人が好んだ品々を遺族代表の手によりお供えします。
- 霊魂安定詞奏上(れいこんあんていしそうじょう)
- 通夜祭詞奏上(つうやさいしそうじょう)
- 齋主が故人を偲び祭詞を奏上します。
- 喪主参列者玉串拝礼(もしゅさんれつしゃたまぐしはいれい)
- 喪主、遺族、親戚の順に全員が玉串を奉奠します。
- 齋主祭員玉串拝礼(さいしゅさいいんたまぐしはいれい)
- 齋主祭員が玉串をささげます。
- 撤饌(てつせん)
- 祭員が饌を撤します。
- 対揖(たいゆう)
- 齋主が喪主に通夜祭終了を告げる。
- 喪主一拝(もしゅいっぱい)
- 喪主が遺体に拝礼し、全員が喪主に習って拝礼します。
- 齋主祭員退下(さいしゅさいいんたいげ)
- 葬儀委員長挨拶
- 閉会の辞
西野神社
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