人生のまつり

成人式

・成人式

成人式

一月十五日に、二十才になった男女が神社(氏神さま)にお参りして、無事に大人の仲間入りできたことを報告し、祝います。

昔、武家では前髪を剃る「元服式」が、公家では初めて冠をつける「初冠の儀」が行われていました。今日では、成人になると、選挙権や婚姻の自由など様々な権利が与えられ、それと同様な義務が生じます。

成人とは、ただ年齢が二十才に達したからというものではなく、自分の行動すべてに責任を持たなければならない立場になったことを祝い、自覚する節目なのです。

神前結婚式

・神前結婚式

神前結婚式

結婚は、数ある人生儀礼の中でも最も晴れやかな節目です。神さまのおはらい(御神縁)によって結ばれた二人が、神さまの前で、苦楽をともにして明るく楽しい家庭を築き、子孫の繁栄をはかることを誓い合います。

何と言っても、共同体の最小単位は家庭です。素晴らしい家庭があってこそ、国の繁栄や世界の平和がもたらされるのはないでしょうか。

神前結婚式というと、多くの人は三三九度を、女性ならば無垢・綿帽子・角隠しを思い浮かべることでしょう。神に仕える衣装は、清浄感に満ち溢れた白が使われてきたことから、神さまの前で結婚式をあげる時も、白い衣裳が用いられることになったようです。

また、綿帽子や角隠しは、神職がかぶる冠や烏帽子と同じように、神さまの前に出る時のかぶりものなのです。

神前結婚式の式次第
式次第は、地方によって多生の違いはありますが、一般的には、まず、修祓というお清めのお祓いを受けます。続いて、神職が二人の新しい門出を祝う祝詞を神さまに申し上げて、神さまの御加護をお願いします。
その後、新郎新婦が大・中・小三つの杯に注がれた神酒をくみ交わす三献の儀(三三九度)が行われ、二人が誓いの言葉を神さまの前で申し上げ、指輪の交換をして玉串を奉ります。最後に両親の親族の紹介をして固めの杯を交わします。
神前結婚式の始まり
神前結婚式は、明治三十三年、当時皇太子であせられた大正天皇が、宮中の賢所で行わせられた御結婚の礼を記念して、翌年、現在の東京大神宮で初めて行われ、一般に普及しました。

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西野神社